最新鋭の設備と信頼できる仲間との連携からなるものづくり

【製造部】Nさん

製造部は、文字どおり製造メーカーである当社の基幹的な部署です。

スタッフ全員が完成までの進行を把握しながら、個々の責任のもとに部門を担当します。信頼しあえる仲間のワークプロセスによって、世界で活躍する製品が作り出されていきます。

単純作業と思われがちですが、実は膨大な種類の製品が工場で作られていて、それぞれに対する技術的な創意工夫のノウハウがあり、それが各個人のスキルの見せ所なんです。

ちょっと難しい仕事をクリアできると、何とも言えない嬉しさがあります。多能工を実現している少数精鋭部隊のチームワークの良さが強みですね。

製品づくりは、顧客目線が常に必要

【営業部】Yさん

営業は、お客様とはもちろん、社内の各部署や仕入れ先様まで、様々な方々と接します。ですから立場上、各案件を大きな枠組みで、高い視点から見ることが必要になります。

プリント基板は開発プロセスの最後に決定し、最初に必要になる電子部品です。そのために、常に短納期と高品質が求められる場合が多いです。これを実現するには、最新鋭の製造設備はもちろんですが、製造各部署の人と人との連携が必要です。製造現場の方々と一緒になって知恵を出し合い、問題を解決することが多くあります。

我々の仕事が功を奏すると、お客様からも社内からも感謝されるんです。それはとてもやりがいに繋がりますね。ですから、個人プレーではなく、常に各部署の人とのチームワークで仕事を進めることを大切に考えています。

目を光らせる部門です

【品質保証部】Nさん

品質保証部は、当社で製造した全ての製品が顧客要求品質を担保しているかどうか、製造工程で生産品質が維持しているかどうかの確認をいつも行い、お客様からの品質に関わる全ての対応をする部署です。

出荷時の品質保持はもちろんなのですが、車載の場合は最終的なお客様である一般消費者に渡った後に、恒久的に製品が機能することが非常に大切です。

また、万が一品質トラブルが発生した場合は即時現場確認、フィードバックを速やかにお客様に報告することが重要な業務としてあり、対策も含めて製造と営業と緊密な連携が常に必要になってきます。

「お客様の目線」と「作り手の目線」という違った視点を合わせた一体感を持った取り組みが、顧客満足につながるのです。

お客様対応は日々勉強です

【営業事務】Wさん

営業は「営業マンが顧客対応を上手にしていればいい訳でない」と経験しながら学んでいます。日々ご注文いただく多種のアイテムの納期、数量、単価等の確認を行います。

厳しい納期を営業マンと連携しながら調整して、それに⼯場が対応してくれた上で納品できた時の達成感は、何というか、とても気持ちがいいんです。

ものづくりのことを知ることができました

【営業事務】Mさん

生活するうえで身の回りの電気製品の中身には普段見ることがない部品が入っており、それにはたくさんの人々の仕事があってできていることが、よくわかります。

営業マンのように外出してお客様と直接お会いすることは少ないですが、ピッチャーとキャッチャーのように、営業マンと営業事務はお互いなくてはならない存在です。

会社に入って日も浅いので周りから助けられていますが、これからは私自身、助ける役目になりたいと思っています。